【Android Studio】AMD製CPUで仮想実行環境が作れない時の対処方法

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Android Studioで仮想実行環境を作るにはどうしたらよいのか

Android Studioでスマホアプリを作る方法勉強しようと思い、開発環境を構築するときに躓いたのでこの記事を書くことにします。まずはじめにやったことはAndroid Studioのインストールで次にやったことはSDKのインストールです。今回はここの手順をはぶきます。躓いて困った箇所はAVDの構築です

AMD製CPUではAVDは作成できるがx86を選択していると起動できない

android studio ABI

AVDとはスマートフォンの仮想実行環境のことなのですが、AMD製CPUだとHAXMというソフトがインストールできないとう問題に直面します。これはHAXMはintel製cpuのvt-xという環境でしか動かないためで、他のサイトにも情報はでています。実際にインストールしようとすると英文でエラーが発生しインストールすることができません。

画像のavd managerというところをクリックするとAVD(仮想実行環境)を作成する画面になります。初回は少し画像が違ってくるとは思いますが下記の画像を見てみます。

android studio systemimageの選択

この画像を見てみるとsystem imageというものが変更できます。画像では armeabi-v7aになっていますがここがx86版ABIになっているとandroidのAVD(仮想実行環境)を起動することすらできません。

x86以外のsystem imageを選択したときの問題点

画像では armeabi-v7aを選択しています。これを選択するとAMD製CPUでもAVDを起動することができるのですが、ここでまたひとつ問題があって、処理速度がおそすぎてつかいものにならないという問題が発生します

こちらの問題はこのサイト以外にも様々なサイトでとりあげられているようです。

AMD製cpuでもAVDを快適に使う他の方法はある?

残念ながらAMD製CPUでは快適にデバッグを行うことは難しいでしょう。ですが、いくつかの情報サイトを見てみた結果、実機でandroidアプリをテストする方法があるみたいです。こちらの方法は自分が購入した書籍には書かれていないみたいなので、またわかり次第追記していきたいと思います。

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android studioを実機でデバッグする方法

android studioを実機でデバッグするには少々面倒ですがいくつかの手順を踏む必要があります。

  • スマートフォン実機のusbデバックをonにする(開発者オプション)
  • google usb driverをインストールする(android studio の sdk managerにてインストール)

おおまかにいうと上記の手順を踏む必要があります。
下記にリンクに詳しい手順が掲載しておりおすすめです
ADBドライバのインストールとUSBデバッグのセットアップ

他にandroid stuidoで困っていることはないですか?

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