シューティングゲームビルダー実践⑬カウンターレーザーを作ってみよう

シューティングゲームビルダーの記事も13記事目だが、また小出しのネタだ。今回はカウンターレーザーのようなものをつくっていこう。カウンターレーザーは、反撃可能なレーザーだ。

スポンサーリンク

シューティングゲームビルダーでのレーザー

シューティングゲームビルダーのレーザーの作り方は2種類あるようだ。アットウィキの情報にはこうかいてある。

シューティングゲームビルダーでのレーザーの作り方
単一の画像で表現する方法細長い長方形のスプライトを自機から前方へ放出する方法。
複数の画像で表現する方法複数の小さな長方形のスプライトを自機前方に連続して放出する方法。

このような格好だが、この情報は具体性に欠けているだろう。レーザーは実際にはキャラクタを連続で放出しているだけということだ。今回やるのは複数の画像(キャラクタ)を連続で発射方法だ。複数のキャラクタを連続で発射することによりレーザーのようなものを表現してみることにする。

スポンサーリンク

レーザー用のスプライトをつくろう


今回は適当に長方形の画像を複数切り出した格好だ。

おかしな当たり判定

スプライトの切り出しを行うとパターンリストが複数作成される。当たり判定の変更はすべてのパターンリストには適用されない。複数のパターンリストがある場合、ひとつひとつに当たり判定を変更していく必要がある。これはひどい話だ。一度作ったら次からはスプライトを複製するなどの工夫は必要だろう。

キャラクタを連続で発射する方法

カウンターレーザーはキャラクタを連続して発射させることにより擬似的に表現が可能だ。キャラクタを連続で発射させる方法については色々やり方があると思うが、「制御ループ」を使う方法が楽かもしれない。
screenshot 20181221 0318
レーザーの表現はとくにきまったやり方はない。調整も手探りとなるだろう。カウンターレーザーは打ち返し可能なレーザーだ。カウンターレーザーの場合は敵弾に体力と当たり判定を設定する必要があるだろう。

カウンターレーザーを動画でみる

今回つくったレーザーは継ぎ目が見えるので、かなり雑だ。もしかしたら実装方法が間違っている可能性もある。参考程度にとどめるのがよいだろう。なお今回の動画はいちから作成するのではなく紹介という形にしておく。

コメント

タイトルとURLをコピーしました