WPテーマ Cocoonのメタディスクリプション設定でプチハマリ【SEO】

WPテーマ Cocoonのメタディスクリプション設定で少しはまってしまったのでちょっとメモしておきます。

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WPテーマ Cocoon のメタディスクリプション設定とは?

まずはじめにメタディスクリプションがどういうものかよくわからないのであれば以下を参照ください。

メタ要素 – ウィキペディア

次にWPテーマCocoonのSEOについて書いていきます。WPテーマのCocoonにはWordPressの記事投稿画面に以下のようなSEO設定を指定できる項目がいくつよういされています。
Cocoon seo設定解説

これのメタディスクリプションという項目に注目です。以下のように説明書きがあります。

記事の説明を入力してください。日本語では、およそ120文字前後の入力をおすすめします。スマホではそのうちの約50文字が表示されます。こちらに入力したメタディスクリプションはブログカードのスニペット(抜粋文部分)にも利用されます。こちらに入力しない場合は、「抜粋」に入力したものがメタディスクリプションとして挿入されます。

こちらのブログカードのスニペット(抜粋文部分)というのが少しよくわからないですよね?というか抜粋文と書いているので、ここでお察ししなければならないのですが、抜粋文というのはうちのブログですと以下のようなものになります。ここですよね↓
ブログカード スニペットとは?

※本ブログのWPテーマは「Cocoon」ではなく「Godious」です。こちらは一例として提示しているだけです。| それでつまりなにが言いたいのかというと、Cocoonの投稿画面でメタディスクリプションに書いたものはトップページのブログカードの抜粋文として表示されるということなんですね。

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Cocoonのブログカードに抜粋文を表示させたくない

さきほど説明したのはCocoonの投稿画面でメタディスクリプションの項目に文を入力すると、

  • <head>タグにメタディスクリプションが出力される
  • トップページのブログカードスニペットに抜粋文として出力される

ということでした。

それではトップページの抜粋文を表示しないようにするにはどうしたらいいのか?ということですよね?これは上記の画像に書いてある通り。「抜粋」に入力することによって、<head>タグのみに出力されるようになります。「抜粋」の入力項目はWordPressの標準機能として提供されています。もしかすると表示されてない方もいるかもしれませんが、そのときは表示オプションで「抜粋」という項目に再度チェックをいれることにより、表示されるようになります。

※抜粋の入力項目はWordPressの投稿画面にあるはずです。最近はエディターがGutenbergなどになり、本当にあるかどうかは保証できませんが。

Cocoon設定で自動生成抜粋文字数を0にしてるのに抜粋が表示されてしまう

Cocoon設定で自動生成抜粋文字数を0にしてるのに抜粋文が表示されちゃうんですよね。(インデックス抜粋文です。)実際に0にしているのが以下です。※この画面はCocoon設定インデックスタブからいくことができます。
Cocoon 自動生成抜粋文字数とは

それでなぜここを抜粋文字数を0にしているのにインデックスに抜粋文が表示されるんだ?というはなしの答えですが、こちらは自動抜粋に関する設定なんですね。さきほどの投稿画面のメタディスクリプションに入力してない状態だと自動抜粋で抜粋文が表示されるということです。ですので、投稿画面のメタディスクリプションタグに手動で入力していた場合はこちらの設定はあまり関係ないということですね。

まとめ

WPテーマのCocoonは設定項目が多いので結構わかりにくい部分もありますが、いろいろなことをクリックひとつで変えれるので、まあすごいですね。個人的には便利というよりかはこれを作った作者がすごいなと感じます。というわけでWPテーマのCocoonのメタディスクリプションと抜粋文に関するお話でした。

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