この記事は2023年8月に書いています。
少し前に、ツイッターAPIが廃止される?という噂があったのですが、私はこのときにあまり気にしてなかったので、現在のツイッターAPIがどうなっているのかわからなかったので調べました。
米Twitterは4月20日(現地時間、以下同)、「Premium Search」や「Account Activity API」を含む「Premium v1.1 API」を非推奨とすると発表した。
同社は先日、「Standard」(v1.1)や「Essential」(v2)、「Elevated」(v2)、「Premium」といった既存のアクセスティアを4月29日までに廃止すると発表していた。引き続き「Twitter」のAPIへアクセスするには、新しい「Free」、「Basic」、「Enterprise」のいずれかへ移行する必要がある。
「Twitter」の従来APIは4月29日までに廃止が完了、新APIへの移行を – 窓の杜
旧APIは2023年4月に廃止されたとのこと。
【公式】X(旧ツイッター)のAPIのプラン
検索するといろいろ情報がでてくるのですがX(旧ツイッター)デベロッパー公式を見たほうがはやいんですよね。
https://developer.twitter.com/en/docs/twitter-api/getting-started/about-twitter-api
イーロン・マスクさんの考えていることはよくわからないので、今後もいろいろ変わっていく可能性があるので画像をのせるか悩んだんですが、せっかくなのでAPIプランの表を画像として貼り付けておきます。
↑の画像をクリックするとXデベロッパーのサイトに飛びます。
ちなみにこの表に関しては上記のリンクにアクセスすれば見れます。ただ、今後X APIの仕様が変わる可能性があるので画像とリンク先の表が将来的には違っている可能性もありますのでご注意を。(Xになったけどドメインはtwitterなので、このプラン詳細の表が書いてあるリンク(URL)は変わらないんじゃないかな?)
現在でも無料で使える
X APIはFreeプランがあるので無料で使えます。気になるのは1500ツイートのところが「1500/月」なのか「1500/日」なのかなぜか書かれてないんですがこれは月に1500ツイートまでだそうです(正確にいうと現在はツイートは死語になりつつあるので月に1500ポストまで)
APIのバージョン
v1.1は非推奨だが一応この記事を書いている時点ではまだ使える模様。
気になるのは画像の投稿が、v.1.1のところだけしか書かれてないのでv2で画像の投稿はできるのか問題があるのですがこれに関しては検証してないのでわかりません。(でもたぶんできます)
まとめ
わたしは旧ツイッターのAPIを使っていましたが、現在のAPIに移行するときに影響をうけたかというと、たしかElevatedレベルのプロジェクトが凍結されていた記憶があります。ただあまり困った記憶はありません。
X APIでもFreeプランがあるので無料で使えて月に1500ツイート作成できるので個人的には十分すぎるくらいです。というかたぶん月1500ペースで投稿していたらたぶんアカウントが凍結されると思います。
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