スマートフォンでコーディングもしくは、プログラムの実行をする環境はいくつかあることは、前回の記事で紹介した。↓
スマートフォンでプログラミングができるかという問い。
一番よさそうだったのは「I Go Code Editor」だ。これはほとんどの言語に対応しているようだ。モバイルコーディングの分野はまだ足をふみいれたばかりで、なかなか全貌が見えてこない。
「I Go Code Editor」でpythonをプログラミングするには何が必要か
- I Go Code Editorはまずプロジェクトを作る: ハンバーガーメニューボタンをおし、プロジェクトタブにいき「NewProject」を選ぶ。ここで目的の言語を選ぶことができる
- I Go Code Editorを使うにはSL4Aとpythonがインストールされている必要がある
ここで2つ問題が出てきた。実際にpythonプロジェクトを作成しようとすると、以下のような警告が出る。これはまさにSL4Aがないpythonがないということである。
SL4Aとはなにか?
プログラミングはかじってきたつもりだったがSL4Aという言葉は初めて見た。というわけでさっそくなんなのかを調べてみる。
ということらしい。
アプリのインストール
- バーコードスキャナアプリをインストールする
- SL4Aをインストールする
- Python for Androidをインストールする
- Python for Androidを起動しまたインストールするQRコードでインストールしたのは悪魔でインストーラー。
SL4AとPython for AndroidのインストールはQRコードからapkファイルを入手する必要がありめちゃくちゃめんどくさい。簡潔に書いた分かなり情報をはしょったが、一応インストールすることははできた。
以下QRコードのスクリーンショットを貼り付けておくが全ては自己責任だ。
I Go Code Editorでpythonを実行するには有料版の購入が必要である模様
I Go Code Editorでpythonを実行するにはどうやら有料版の購入が必須になるようだ。価格は350円。あまり詳しくみてないけど一回購入したらずっと使えるようになるみたい。
繰り返しになってしまうが、SL4AとPython for Androidを導入したことにより、「I Go Code Editor」でpythonプロジェクトは作成できるようになったが、実行は有料版が必要である。SL4A単体でもpythonの実行はできるみたいだが、そもそもスマホ本体でごにょごにょするようには作られていないらしく、どうやらAndroidの仮想環境で使うことを想定しているっぽいのでここで行き詰った形になる。
残念だがここで終わりだ。他の道をさがすか、有料版を検討するかまだ決めかねている・・・
コメント