ProgateでPythonを学ぶ【コース1】
Progateはプログラミングの学習サービスで、980円はらうことで全レッスンが受けられるようになります。今回はProgateのpythonコース1を学ぶわけですがコース1に関しては無料で学べるかもしれません。
筆者は有料会員になっているので、無料かどうかがわからなくなっています。コースの2や3になってくると途中で有料になってしまうので先に進みたい人は有料会員にならないといけません。
Pythonを学ぶならこちらの本がおすすめです↓
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こちらの本は筆者ももっていますがノンプログラマー向けではあるものの中身が非常に濃ゆいです。クラスとかはでてこないけど実用的なサンプルコードがたくさんのっています。といってもこういう本はだいたい3000円くらいしちゃったりするので、Progateに980円はらっちゃたほうが安上がりになる可能性はあります。でもあとあと本がほしくなってくるかもしれません。
それでは備忘録的に学んだ内容とか要点とかを書いていきたいと思います。
Pythonってなに?
pythonはwebサービスとか機械学習に使ったりできる。ってProgateに書いてますが、これだけきいてもぶっちゃけぱっとしないんですよね。というかピンとこない。とりあえずプログラミング言語とかそんなかんじでとらえておけばいいのではないでしょうか。
pythonはコードが結構わかりやすくて覚えやすいってのもけっこう言われていますね。筆者もなんとなくですがpythonが一番わかりやすいきがします。
それではここから先から学習がはじまります。
文字列
print("Hello World")
pythonはセミコロンつける必要ないんですよね。あと表示はprint()ですね。
数値
ここいらへんは他の言語と変わらないですよね
+, -, *, /, % とかそこいらへんですね
print(9 / 2) print(7 * 5) print(5 % 2)
変数
pythonの変数は$とかつけなくていいから楽ですよね
name ="にんじゃわんこ" print(name) number = 7 print(number)
このあたりはとくに詰まることはないかと思います
変数の更新
よくある+=とかをつかうやつですよね score += 5だったら score = score + 5と一緒だというやつです。
+=, -=, *=, /=, %=
などですね
money = 2000 print(money) money += 5000 print(money)
文字列の連結
Pythonの文字列連結は + 記号を使いますね。PHPとか.ピリオドを使う言語もありますが、pythonは+です。
my_name = "にんじゃわんこ" print("私は" + my_name + "です")
Pythonの型変換
Pythonは暗黙的型変換がないかわりに簡単に型変換が行うことができますね。
文字列を数値にしたいなら int()
数値を文字列にしたいなら str()
を使いますね。非常にわかりやすいです
age = 24 print("私は" + str(age) + "歳です") count = '5' print(int(count) + 1)
条件分岐
pythonの条件分岐は 条件式()かっこをつけても つけなくてもいい。かっこはつけないのが普通みたいですが、ないと違和感がある方もいるかもしません。
波括弧をつかわないかわりに 条件式の最後に : コロンをつける必要がありますね。
あとインデントといって:をつけた下の段はスペースが4個分ないとだめという決まりがあります。といってもインデントは自動でつけてくれるのであまり意識をする必要はないかもしれませんね。
条件分岐で使う記号は ==, !=, <, >, <=, >=
x = 7 * 10 y = 5 * 6 if(x == 70): print("xは70です") if(y != 40): print("yは40ではありません")
elif else
pythonの複数条件分岐は elif ですね。余談ですがrubyはelsif。他の言語はelseifとかありますが統一してほしいですね。elseは条件に合致しなかったときelifは複数条件分岐させるときに使います
money = 100 apple_price = 100 if money > apple_price: print('りんごを買うことができます') elif money == apple_price: print("りんごを買うことができますが所持金が0になります") else: print('お金が足りません')
or and not
複数の条件を指定したりするときにor, andを使います。notは〇〇でないときを定義できますね。
andはかつ orはまたは notはでないとき
pythonは && とか || とかの記号がないんですよね。||←こんなのとかわかりにくいのでorとかのほうがわかりやすくていいですよね
x = 20 if x >= 10 and x <= 30: print("xは10以上30以下です") y = 60 if(y < 10 or y > 30): print("yは10未満または30より大きいです") z = 55 if not z == 77: print("zは77ではありません")
inputでユーザーからの入力をうけとる
pythonの入力受け取りはinput() で表現できますね。余談になりますがrubyではgets.chompですね
apple_price = 200 input_count = input("購入するりんごの個数を入力してください:") count = int(input_count) total_price = apple_price * count print('購入するりんごの個数は' + str(count) + '個です') print('支払い金額は' + str(total_price) + '円です')
総集編
最後は条件分岐とか型変換をつかわないと解けないような感じになっています
apple_price = 200 money = 1000 input_count = input('購入するりんごの個数を入力してください:') count = int(input_count) total_price = apple_price * count print('購入するりんごの個数は' + str(count) + '個です') print('支払い金額は' + str(total_price) + '円です') if money > total_price: print("りんごを" + str(count) + "個買いました") print("残金は" + str(money - total_price) + "円です") elif money == total_price: print("りんごを" + str(count) + "個買いました") print("財布が空になりましたす") else: print("お金が足りません") print("りんごを買えませんでした")
ProgateでPythonコース1まとめ
ProgateのPythonコース1は本当に基本中の基本を学ぶだけなのでもしかしたら全部無料で学ぶことができるかもしれないです。
pythonコース1で学んだ内容をまとめると以下のようになるでしょうか
- 表示
- 文字列連結
- 数値の計算
- 条件分岐・比較演算子
- and or not
- 型変換
この内容でとくに気になることはなかったですが、一番特徴的なのは条件式のあとにコロンをつかってその下はインデントをとらないといけないことですね。インデントとは段落のことですが、半角スペース4個分とらないといけないわけですね。
インデントはのちのちのfor文とかメソッドとかでもでてくるのでここだけはおさえておきたいポイントかと思います。
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