今回書く内容はUnityで読みこんだBlenderのオブジェクトが消えてしまうという内容です
BlenderのPlaneオブジェクトをUnityで読みこんだら面が消えていた。
BelnderでPlaneオブジェクトを作成し、.fbx形式でエクスポートしました。.fbxファイルをwindowsの3Dビューアーでみるとこのような形です。
Blenderでオブジェクトを見ると以下のような形です。Blenderのワイヤーフレームモードで表示しています。
ところがこのPlaneオブジェクトをUnityで読み込むと問題がおこります。一見なにも問題ないように見えますがオブジェクトの上の面が消えていることがわかります。これはPlaneオブジェクトに傾斜のついた部分だけ発生しています。
これは上面が消えているように見えるのですが、おかしな現象が発生します。ものを落下させるとまるで上面と下面の間にはさまったようになり身動きがとれなくなります。上からみると面がないように見えるのですが、横から見るとちゃんと面は存在します。とにかくわけのわからない状態になります。
BlenderのPlaneオブジェクトがUnityで消えてしまう原因
BlenderのPlaneオブジェクトがUnityで消えてしまう原因についてですが、ネットで情報を収集しても、はっきりとした原因がわかりませんでした。あまりやっている人がいないのか情報がほとんどありません。しかし自分で考えた結果一応解決策は見つかりました。
BlenderのオブジェクトがUnityで消えないようにする解決策
今回はBlenderで作ったオブジェクトがUnityで消えないようにするためにはBlender側でPlaneに少し厚みをもたせてやります。Planeを選択し、Solidtyモディファイアを追加しPlaneに厚みをもたせてやります。
Blenderで厚みづけしたオブジェクトをエクスポートしUnityで読み込みます。すると上面が消えずに正常になっていることが確認できます。
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