Cyberduckをつかってロリポップレンタルサーバーにローカルからアクセスする方法

cyberduckをつかって普通にロリポップのレンタルサーバーにアクセスすることができたので情報を共有したいと思います。このあたり筆者もよくわかってないので、あまり自身をもって公開できる情報ではないのですが対象読者としてはいかのようなかんじのひとかと。

  • サーバーにおいてあるデータをバックアップしたくなった
  • なんらかの理由でローカルからレンタルサーバーにアクセスしたくなった
  • ロリポップのレンタルサーバーを使っている

それではさっそく書いていきたいと思います。

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ロリポップのレンタルサーバーにしっておきたいこと

このブログの話になりますが、このブログはロリポップのレンタルサーバーで運営しています。ロリポップにログインすると、『ロリポップFTP』というソフトをつかうことでサーバーの中身を直接みることができます。(サーバーにおいてあるファイルをみれるという意味)ロリポップFTPを使うとサーバーのファイルをダウンロードしたり、ファイルをアップロードしたりすることもできます。

しかしロリポップを使う上で少しこまることがいくつかあるので紹介しておきます。

  • ロリポップFTPではファイルをまとめてダウンロードすることができない
  • データのバックアッププランが有料である。

上記のようなことがあるので、なんらかの理由でファイルをまとめてダウンロードしたくなったときに、クライアントソフトをつかってダウンロードする必要あります。そのソフトが『Cyberduck』になります。あと追加情報としてロリポップのサーバーは『WebDAV』というシステムをつかっていて、Cyberduckはこれに対応したFTPクライアントソフトです。

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Cyberduckとはそもそもなにか?

Cyberduckをなんとなく惰性でつかっていたので、ここで一旦Cyberduckとはなんなのかをまとめておきたいと思います。

  • Cyberduckとは: 様々なシステムに対応したオープンソースのFTPクライアントソフト
  • 開発者: David V. Kocher
  • 最新版: 6.8.3 / (2018年11月1日)
  • 対応OS: mac, windows
  • 開発言語: Java
  • 歴史: おそらく2003以前
  • Cyberduckの公式サイト: Cyberduck
  • Cyberduckのダウンロードリンク: 上に同じ

Cyberduckは、クロスプラットフォーム、オープンソースのFTP、SFTP、WebDAV、Cloud ストレージ (OpenStack Swift、Amazon S3、 Backblaze B2、Microsoft Azure) に対応したクライアントで、AUTH TLSを使いフォルダ内のファイル同期が行えます。ドラッグ・アンド・ドロップによるファイル転送が可能で、外部テキストエディタでファイルを開くことができます。

AUTHとかTLSってなんやって感じですが通信の技術のようです。Cyberduckを使うと、サーバーのファイルをローカルから直接いじれるんですよね。cyberduckの歴史については以下から参照できるようです。

Changelog

Cyberduckでロリポップレンタルサーバーにアクセスする方法

Cyberduckをつかってロリポップレンタルサーバーにアクセスする方法は以下にまとめられています。
Mac Cyberduckの設定 / ファイル管理 / マニュアル – レンタルサーバーならロリポップ!

Cyberduckをたちあげて新規作成をクリックすると以下のような画面があらわれます。
cyberduck createconection
上記の入力欄にサーバーに接続するための情報を入力していきます。

実はロリポップに接続するための情報はロリポップのアカウント情報ページにまとめられています。『WebDEVパスワード』やその他情報を以下ページにまとめられています。
ロリポップ・アカウント情報ページ
(上記URLをクリックした場合ロリポポプのログインページにリダイレクトされます。)

必要な情報を入力するだけで簡単にサーバーに接続できますね。これでなにかおかしかったりしたら、Cyberduckをつかってファイルをまとめてダウンロードできますし、必要だったらバックアップをとっておくこもできますね。以上簡単でしたが、『cyberduckをつかってロリポップレンタルサーバーにアクセスする方法』でした。では。

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