こんにちは。この記事は「Youtubeの動画加工ツールが表示されない・出ないときの対処方法」というテーマで記事を書いていきます。この記事をみにきた読者のかたはおそらくYoutubeの動画加工ツールが表示されなくて困っていることでしょう。
まずははじめにこの記事執筆時点のYoutubeはややこしくなっていますので、まずはその点についてふれたあとに、動画加工ツールが表示されない事象や原因についてふれていきたいと思います。
現在のYoutubeについて(2019年2月14日)
動画加工ツールが表示されない原因などをみていく前に現在のYoutubeがどうなっているのか少し書いておきます。
まず現在のYoutubeは、「YoutubeStudioベータ版」と「従来のクリエイターツール」の両方が使えるようになっていることを把握しておく必要があります。これは新機能へ移行する過渡期だからです。『動画加工ツール』とは、さきほどいった従来のクリエイターツールについている機能なので、そもそもYoutubeStudioには動画加工ツールは存在しません。もちろん同じ機能はあるのですが、名前が完全にかわっているのでそこは注意をしておく必要があります。
従来のクリエイターツールを使いたい場合はYoutubeStudioベータ版メニューの下の方に項目があります↓
このようにYoutubeStudioベータ版であっても従来のクリエイターツールをつかうことができるので、動画加工ツールも使うことができます。従来のクリエイターツールになれているならURLをお気に入りに登録しておいてもよいかもしれません。さて、まえおきはこのくらいにして、動画加工ツールが表示されないことについてみていきましょう。
Youtubeの動画加工ツールが表示されない
Youtubeで動画加工ツールをつかいたいんだけど、なぜか動画加工ツールが表示されないことがあります。
まずは普通に動画加工ツールが存在している画像からのせていきます。動画加工ツールは本来なら以下の場所に表示されるはずですよね?
でもなぜか以下のように動画加工ツールが表示されないときがあるんですよね。
動画加工ツールが使いたいんだけども表示されないからこまっちゃうことがあるんですよね。この原因について次の見出しにいきますね。
動画加工ツールが表示されない原因
原因1. 動画をアップした直後または、動画加工ツールでの編集を保存した直後である
動画をアップした直後または動画加工ツールを利用して保存した直後の動画は、おそらく動画加工ツールをつかうことができません。そのような動画には、ちょっと特殊なケースではあるんですが、以下のようになった経験はありませんか?
普通に考えればYoutubeのサーバー負担を軽くするためになんらかの制限をかけているのだろうと推測することが可能ではないでしょうか?こちらの件、情報のソースはないですが、アップした直後やYoutubeでの編集直後は動画加工ツールが使えないようになっている可能性が高いです。
原因2. 視聴回数が 10 万回を超えている場合、動画に変更を加えて保存することはできない
こちらの件、わたしは10万再生なんてこえたことはないですからあまり興味はないのですが、Youtube公式のソースとして情報が提供されています。
視聴回数が 10 万回を超えている場合、動画に変更を加えて保存することはできません。なお、この制限は、YouTube パートナー プログラムに参加しているユーザーには適用されません。変更を保存できない場合は、[新しい動画として保存] オプションを使用することで、新しい動画(新しい動画 URL が作成されます)として変更できます。[顔のぼかし処理] や [カスタムぼかし] 機能による変更は、視聴回数が 10 万回を超えている動画であっても保存できます。
引用元: モバイル端末でのアップロード時に動画加工ツールを使用して動画品質を向上させる – Android – YouTube ヘルプ
動画加工ツールが使えるかどうかを確認する
動画加工ツールが使えるかどうかを確認するには以下のようにします。
- 自分の動画の再生用URLを確認する。 → 再生用URLhttps://www.youtube.com/watch?v=<video_id>
- <video_id>の部分を記録し次に示すURLでアクセスしてみる
- 自分の動画の編集用URLを確認する。 → 編集用URLhttps://www.youtube.com/enhance?v=<video_id>
上記の方法で直接動画加工ツールを開くことができますね。もし、ここで『この動画は編集できません』と表示されていれば、その動画はまだ処理中である可能性が高いです。
YoutubeStudioベータ版の動画エディタを使う
YoutubeStudioベータ版の動画エディタは、従来の動画加工ツールと同じように、動画のカットやぼかしをいれたりすることができます。
エディタというメニューは動画を選んでいる状態じゃないと表示されません。
YoutubeStudioベータ版のエディタの場合はそもそも動画の編集処理中であった場合は『動画を処理しています。しばらくおまちください』と表示されてそもそもなにも行うことはできませんね。
Youtubeの動画加工ツールが表示されないときの対処方法まとめ
結論いいますと 待っとけ ってことですね。
わたしも動画加工ツールが表示されないので困っていたのですが、1時間くらいまっていたら普通に表示されました。動画が長いとそれだけ動画加工ツールが使えない時間も増えることにはなると思います。ちなみに編集中は編集前の動画が垂れ流し状態になっているので見られたくないものがうつってしまっている場合は注意が必要です。そのときは動画公開設定を一旦『非公開』にするなどして対処すればよいかと思います。以上ながながと説明しましたが、もういっかいいいます。待っとけってことですでは。
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