Visual Studioのサービスベースのデータベース
Visual Studioには「サービスベースのデータべ―ス」というものがあり、プロジェクトにローカルのデータベースを追加することができるようです。
データベースファイルを作成してテーブルを追加した後、そのテーブルをプログラミング言語のC#で扱うことによって、データの追加や表示、削除といったことが簡単にできるようです。上記の画像はVisual Studioで作成したプロジェクトで、データベースのデータをlistBoxで表示したものになります。
System.Data.SqlClient.SqlExceptionエラーの原因
小難しいプログラムコードの話は省略しますが、SqlCommandクラスのExecuteReader()メソッドでエラーがでることがあります。
それが、System.Data.SqlClient.SqlExceptionです。そのあとにPRIMARY_KEYが・・・とエラーがでるのですが、原因はずばり、
テーブルの値が重複している。ことによってこのエラーが起きます。
PRIMARY_KEYはテーブルの値の重複を許さない
Visual Studioでデータベースのテーブルを追加した際は必ず プライマリーキー が設定されるようです。これはテーブルの値の重複を許しません。たとえば IDが1010と同じものを追加しようとするとエラーがでてはじかれます。
まとめ
Visual Studioの「サービスベースのデータベース」のテーブルに同じ値を追加しようとするとはじかれる。
エラー内容は → SQL文でテーブルへ値を追加しようとしたとき、同じ値になっていると「System.Data.SqlClient.SqlException」エラーがおきるでした。
またこのエラーはSQL文を間違えていると起こる可能性もあります。詳しくは下記の記事をご覧ください。
【C# | SQL】ExecuteReader()メソッドでエラーが発生する場合の対処方法
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