環境
- ホストPC: windows10
- ゲストPC: centos
- vagrant 2.2.0
- virtualbox 5.2.20
vagrantで勝手に共有フォルダが作成される
vagrant upをしようとするとある日から突然マウントに失敗するようになった。しかもvagrant upをすると勝手に共有フォルダが作成されるようになりました。
思い当たる原因がまったくわからなかったため、いろいろためしていたら解決することができました。
- config.vm.synced_folder “.”, “/vagrant”, disabld: true → ダメ
- ubuntuをvagrantupをすると共有フォルダは作成されない
- guesteditionsはインストールされてないことを確認
解決方法
vagrant upをすると勝手に共有フォルダが作成される原因は結局わからずじまいでしたが、これを無効化する方法がありました。
vagrantfileの以下の部分を編集します。config.vm.synced_folderの第三引数にdisabled: trueを設定することで共有フォルダが勝手に作成されなくなります。46行目あたりにあります
#config.vm.synced_folder "../data", "/vagrant_data" config.vm.synced_folder ".", "/vagrant", disabled: true
config.vm.synced_folderの第一引数はカレントディレクトリにしておきます。第二引数もこのとおりにします。共有フォルダが勝手に作成されるようなった原因まではわかりませんがこれで共有フォルダを作成させないようにすることができます。
Vagrantfileの編集が終わったら忘れずに vagrant reload を行うようしましょう。
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