ひとつの解にたどりついた気がします。しかしわたしが求めているのはこれではない。
Googleマイマップで必要となる知識・準備など
情報のトレースです。トレース情報に誤りがあった場合は必然でこの記事の情報も誤りになります。
必要となる知識
- Googleマイマップとは: 自分の地図を作成・共有できるGoogleのサービス
- Googleマイマップを使うには: Googleアカウントが必要
- Googleマイマップサービスへのアクセス方法
Googleマイマップへアクセスするには以下URL
https://www.google.com/mymaps/
もしくは、「Googleマップ」から → 「マイプレイス」 → 「マイマップ」を選択する。
Googleマイマップでできること
以下できることはあげますが、わたし自身すべて試したわけではありません。
- マイマップの作成
- マイマップの共有
- マイマップをウェブサイトに埋め込み
- ルートの作成
この中でルートの作成が気になります(ためしてはいません)
準備: Googleマイマップに読みこめるデータ等
Googleマップにimportできるデータは様々な形式があります。以下。
- CSV
- TSV
- KML
- KMZ
- GPX
- XLSX
- Google スプレッドシート
- Google ドライブまたは Google フォトに保存された写真
ちなみにすべて確認したわけではありませんのでなにか誤りがある可能性はあります。
次に今回使う csvデータ を用意します。pythonコードです。
100件分のデータを用意します
# -*- coding: utf-8 -*- import random place = [ "北海道","青森県","岩手県","宮城県","秋田県","山形県","福島県","茨木県","栃木県","群馬県", "埼玉県","千葉県","東京都","神奈川県","新潟県","富山県","石川県","福井県","山梨県", "長野県","岐阜県","静岡県","愛知県","三重県","滋賀県","京都府","大阪府","兵庫県","奈良県", "和歌山県","鳥取県","島根県","岡山県","広島県","山口県","徳島県","香川県","愛媛県","高知県", "福岡県","佐賀県","長崎県","熊本県","大分県","宮崎県","鹿児島県","沖縄県" ] fragment = ['a','b','c','d','e','f','g','h','i','j','k','l','m','n','o','p','q','r','s','t','u','v','w','x','y','z'] ''' print(random.choice(place)) print(random.choices(place, k=10)) print(random.sample(place, 10)) ''' label = "" with open('test.csv', 'w') as f: for i in range(0, 100): for j in range(0, 5): label += random.choice(fragment) f.write(label + "," + random.choice(place) + "\n") label = "" print("exit")
Googleマイマップに csvデータ を読みこむ
まず「マイマップ」にアクセスします。次に「新しい地図」をクリックし作成します。次に「インポート」をクリックします。
このようなウインドウが開きますので、ここに該当データをドラッグ&ドロップするか、直接ファイルを選択します
次にデータの例を選びますが、ここはたぶん直感でわかるので割愛します。
インポートされた結果はこちらです。
マイマップを使ってみた雑感・まとめなど
pythonでデータを用意できれば、マイマップにデータをインポートすればいいわけです。非常に簡単ですね。ところが、データをインポートする作業は人がやっているので完全自動ではありません。しかしこの「データをマップに表示させる」ということ自体は完全自動化する方法はあるようです。
話が飛びます。プログラムは小分けして、それを簡単に実行できるようなUIをつくるべきという説がありますが、果たしてほんとうにそうなのでしょうか。最近はプログラムをたくさん作成すると消したくなる「病(やまい)」にかかりつつあります。
自分でさえもわからなくなるようなプロセスを伴うプログラムはつるべきではありません(自分に対しての言及)
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