本に書いてある内容が理解できないのが悔しくてずっと試行錯誤していました。するとやっと理解できてきたので、今回はpy.exeについて書いていこうかと思います。
py.exeはpython3.3から付属しているがanacondaなどのディストリビューションにはついていないらしいです。
まずpy.exeとはなんなのかというを引用します。
Python 3.3以降には、Pythonランチャーとしてpy.exeがインストールされます。
py.exeとはなんなのかというと簡単に言えばコマンドプロンプトでpythonを実行できる機能かと思います。
py.exeは、最後にインストールしたバージョンの Python を実行します。
上の引用にある通りですが、複数の違うバージョンのpythonがインストールされている場合は、pythonのバージョンを指定することにより、他のバージョンのpythonをコマンドで実行できるようになるようです。
しかしながらanacondaなどのディストリビューションにはpy.exeは付属していないみたいです。
py.exeを使ってバッチファイルを実行する利点とは?
これを文章で説明するのはかなり難しいのですがコマンドライン引数というのを渡して、pythonプログラムを実行できることに利点があるようです。
もしかしたら困っている方がいるかもしれないので、注意点を記載したいと思います。
□ジハン文字
pyファイルの先頭に #! python3 と書いておく必要があります。(これはwindowsの場合です。)
□バッチファイル
バッチファイルに py.exe pyファイルのフルパス %*と書きます
絶対に何を言っているのかわからないと思いますが、「退屈なことをpythonにやらせよう」という本の解説があまりにわかりにくいのでこれを書きました。つまり必要なファイルはpyファイルとbatファイルの2つです。
batファイルを実行するとそんなパスはありませんと返されることがあります→文字コードに注意してみてください。そもそも一般人はbatファイルがなにかもわからないわけでプログラミングという分野はことごとく一般人をおきざりにしていると思います。(こんなことを書いている時点でダメなのですが)