PowerShellで繰り返しを行うにはforもしくはforeachを使用する
PowerShellはWindowsに標準で入っているソフトで簡単なスクリプト言語で、Windows7以降のOSには標準で付属しているそうです。PowerShellの特徴を簡単に述べると以下のようになります
- コマンドラインとして使うことができる
- Powershell ISEというエディターを使うとスクリプト言語をかける
PowerShellはとくに準備もなく使えるし、動作も軽いので簡単なスクリプトを書きたいときに使うことがあります。今回はよく使うことが想定される繰り返し処理についてみていきます。
for文で繰り返し処理を行う方法
for文の書き方は以下のようにします。
for($i = 0; $i -lt 5; $i++){
echo “hello”
}
for($i = 0; $i -lt 5; $i++){
echo “hello”
}
$names = @(“田中”, “鈴木”, “田口”)
for($i = 0; $i -lt $names.Length; $i++){
echo $names[i], “さんこんにちは”
}
for($i = 0; $i -lt $names.Length; $i++){
echo $names[i], “さんこんにちは”
}
foreach文で配列から要素を取り出す方法
foreach文は配列から要素を取り出すときによく使う構文です。書き方は以下のようにします。
$names = @(“田中”, “鈴木”, “田口”)
foreach($name in $names){
echo $name + “さんこんにちは”
}
foreach($name in $names){
echo $name + “さんこんにちは”
}
まとめ
PowerShellは簡単に使うことができるソフトですが、文法を忘れることがあるので、困ったらここを見に来ていただければと思います。