LibreOfficeはバージョン6.1をインストールしよう
LibreOfficeといえばエクセルのかわりにつかえるという認識ですが、久しぶりに使ってみていつも「LibreOfficeの最新バージョンが・・・」というのが表示されてはいたのですが、あまり気にしていませんでした。
何の気なしにインストールしてみたらバージョン5.4→6.1にアップデートしていました。LibreOffice – Wikipediaをみてみるとバージョン5.4から6.1に至るまでの期間が結構短いことがわかりました。結構なスピードでバージョンアップされています。
まだバージョン5.4のまま使っている人は6.1にアップデートしておきましょう。
calcの起動が爆速になっています。
バージョン確認とアップデートのチェック
バージョンの確認はLibreOfficeCalcメニューのヘルプ→LibreOfficeについてから行います。
更新のチェックは自動で行われますが、ヘルプ→更新のチェックからでも行うことができます。
はじめてのLibreOfficeCalc
LibreOfficeCalcを使うひとはあまりいないかもしれませんが、実はVBAの構文を使うことができたり、カスタマイズ性も結構高いです。好みによるところもあるかもしれませんが、ひととおり使いやすくするための設定を見ていきます。
オンライン更新の確認をしないようにする
ツール→オンライン更新→自動的に更新をチェック→のチェックをはずしておきます。(好みによるかと思います)
LibreOfficeCalcを環境変数「Path」に追加する
LibreOfficeを頻繁に使用Windowsユーザーであれば環境変数に登録しておくのがよいでしょう。(これも好みによるかもしれませんが)LibreOfficeをアップデートしてもパスはかわらないので一回設定すればずっと使えます。環境変数に登録すればファイル名を指定して実行でLibreOfficeが起動できるようになります。
アプリケーション名はscalcと入力して起動します。
環境変数を設定するにはWindowsのコントロールパネル→システム→システムの詳細設定→環境変数へとすすんでPathを選択して編集をクリックします。
LibreOfficeのパスは以下のようになっています。新規でこのパスを貼り付けてOKボタンをおしてパスの追加が完了です。
C:\Program Files\LibreOffice 5\program
まとめ
LibreOffice5のままの人は6.1にしておきましょう。起動がかなりはやくなっていました。
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