ubuntuにscalaを導入するメモ
sbtの導入
公式サイトはたぶんここです↓
https://www.scala-sbt.org/1.x/docs/ja/Installing-sbt-on-Linux.html
環境
環境について一応書いておきます
- ubuntu
- sbtやjavaが導入されてない状態
sbtをインストールするコマンドをみてもよくわかりませんがとりあえず公式サイトにかいてあるので以下のコマンドをすべて実行していきます。
echo "deb https://dl.bintray.com/sbt/debian /" | sudo tee -a /etc/apt/sources.list.d/sbt.list sudo apt-key adv --keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80 --recv 2EE0EA64E40A89B84B2DF73499E82A75642AC823 sudo apt-get update sudo apt-get install sbt
インストールされたかどうか確認します。↓とりあえずインストールはされました。
$ which sbt /usr/bin/sbt
次にsbtのバージョンを確認したいところですが、コマンドがわかりませんのでここで変則的ですがdotinstasllのscala入門のとおりにscalanのバージョンを指定します
以下のコマンドはscalaのバージョンを指定しているようです。catコマンドはunixコマンドでファイルの内容を表示するためのコマンドです。scalaのバージョンは2.11.8にしました。
$ echo 'scalaVersion := "2.11.8"' > build.sbt $ cat build.sbt scalaVersion := "2.11.8"
sbtの起動
以下のコマンドで起動できるはずなのですがエラーが発生しました
$ sbt
エラーの原因
ネットの情報を調べているとjavaが導入されていないのが原因みたいなのでそちらを導入してやります
sudo apt-get install default-jre default-jdk
sbtの起動が異常に遅い
あらためてsbtを起動してみましたが、sbtの起動がえらくおそい・・・。とおもったらなにかをいろいろダウンロードしているようです。ネットの情報をみると初回の起動はいろいろダウンロードされるとのこと
…
…
ほんとに数分くらいかかると思いますのでダウンロードがおわるまでは別のことをしていたほうがよいかもです。
sbt二回目の起動
二回目の起動ははやかったです。数秒くらいでした。
sbtのコンソールを起動する
sbtのコンソール起動も初回は結構時間がかかりました。とりあえず
ターミナル⇀sbt⇀scalaシェル⇀sbt⇀ターミナルというかんじで起動から終了まで、ひととおり試す手順を下記にしめしておきます。
$ sbt sbt:scala_lessons> console scala> 1 + 1 res1: Int = 2 scala> "hello" res2: String = hello scala> :quit sbt:scala_lessons> exit
これでとりあえずubuntuでscalaを使う準備はできました。あとは開発できる人は開発したり、ドットインストールみて勉強したりすればよいと思います。
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