グーグルマップで一番使いたかったヒートマップが使えない。

なんでやねん。

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グーグルマップ系の情報を一旦整理

グーグルマップ系のAPIとかサービスはたくさんありすぎて、ちょっと情報が整理できてない。そのため一旦情報を整理する。

Google Visualization API

そもそもこの「Google Visualization API」という名称があっているのかどうかわからない。別名で「Google Chart」と言われているかもしれない。そして、たまにこの Google Chartの機能の名前をとって Google GeoChart API とか言われていたりする。

公式サイトは「Google Charts
ここで重要なのは、公式サイトのガイドである「Google Charts ガイド

実は「Google Charts」では「ヒートマップがつかえないのである」しかしここでもうひとつ認識しておきたいのは、「GeoChart」だ。GeoChartは地図に色塗りすることができる。ところがここでまたトラップがあり、残念ながらGeoChartでは県のレベルまでしか使えないのである。市町レベルでの色分けができないということ。

Google Maps API

Google Maps API を使えばヒートマップを使うことができるが、残念ながら2018年6月あたりからGoogle Maps APIの使用が有料になってしまったのである。ヒートマップの使用が必須ではないので今回は断念することにした。

なんともややこしいものだ。

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素人が気軽に使えるグーグルのサービスは?

グーグルマップ系のサービスやプログラムに足を踏みいれたが、結局のところ一番楽なのは、csvデータを用意して「グーグルマイマップ」に直接インポートすることだ。この方法は「GoogleChart」や「GoogleMapsAPI」を使うものとは異なり、「グーグルマイマップ」を利用する。

グーグルマイマップのURLは以下だ。
https://www.google.com/mymaps/

グーグルマイマップはURLから直接アクセスしてもいいが、「グーグルマップ」から「マイマップ」にアクセスすることもできる。

グーグルマップにcsvを読みこむ方法については以下の記事にまとめている。
Google マイマップに csvデータ インポートする

雑感

さんざんグーグルマップ系の事をブログに書いてきたが、考えてみると自分が一番ほしかった機能は「ヒートマップ」だ。これが使えないのは残念すぎる。

ヒートマップが使えないのであれば、それ以外に良い方法としてはやはりマーカーを「散布図的」にプロットするか、「Gephi」のようなツールをつかって、可視化するか。だが結局のところ「Gephi」でやっていることは、棒グラフを見ていることと大して変わりがないと思っている。

ということはやはり、マイマップにcsvを読みこむのが、とりあえずの妥協策となってしまう。自分はもうしんでいる。

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