Webフォームでデータベースを扱う
Visual Studioでは「サービスベースのデータベース」というものをつくることができて、なおかつWebアプリケーションをつくるための「Webフォーム」とうものが用意されているようです。Webアプリケーションはローカルホストに接続して動作確認ができるようです。
Webでデータベースを扱えるようにするにはおおまかに下記の手順が必要なようです。
- 空のWebサイトのプロジェクトを作成
- プロジェクトにWebフォームを追加
- Webフォームと連携するためのデータベースを用意
- Webフォームにデータベースのテーブルを貼りつけ
準備: IISをインストールする
Visual Studioで作ったWebサイトをテストするためにIIS(インターネットインフォメーションサービス)というものをインストールする必要があるようです。これをインストールするには
「コントロールパネル」→「プログラムと機能」→「Windowsの機能の有効化または無効化」と順次クリックですすみ。インターネットインフォメーションサービスにチェックをいれてOKをおします。これでWebテストを行える環境になるようです。
プロジェクトの作成
Webサイトを作成する場合は「ASP.NET空のWebサイト」というものを選択します。
プロジェクトにWebフォームの追加
VisualStudioのソリューションエクスプローラーでプロジェクトの部分で右クリック→「新しい項目の追加」から「Webフォーム」を選択します。
データベースの用意
Webでデータベースをあつかうにはデータベースファイルそのものが必要になります。ここでは作成手順ははぶきます。あらかじめ用意されたデータベースと連載を行うにはVisual Studioメニューの「ツール」→「データベースへの接続」を選択してデータベースファイルを読み込みます。
Webフォームにデータベースを貼り付け
データベースが用意できたら、Webフォーム上にデータベースのテーブルをドラッグ&ドロップします。
すると上のようなものが作成されます。データベースの編集や削除リンクもクリックで追加できるようです。
まとめ
Visual Studioを使うとWeb上でデータベースを扱うアプリが簡単に作成できるようです。しかしこれ知っているからどうというわけでもないので、これがなにに活かせるのかを考えていかなければならないでしょう
コメント