無料のWordPressテーマ Cocoon のを使ったページのソースを確認していたら『slick.min.js』というものがフッターに読み込まれており、これはなんなのかと思い調べてみました。
Cocoonのslick.min.jsはCocoonのカルーセル用のjsっぽい
slick.min.jsはどうもCocoonの設定項目にあるカルーセルと関係しているようです。
それで、このカルーセルとはなにか?という話になるのですが、おすすめ記事とか人気記事をスライドボタンで推移できるようにしもののことをいっているようです。(オートプレイで自動推移させることも可能)Cocoonの公式サイトにあるカルーセルをスクリーンショットでとってみました。
こちらのslick.min.jsはカルーセル用のjavascriptっぽいので、Cocoonのカルーセルを使わないのであれば、消してしまっても問題ないとは思うのですが、ちょっとそこまでは確認してませんので、そのあたりのことまでは言及できかねます。
Cocoonはslick用のcssも読みこまれている
slick.min.jsはフッターに読み込まれているのですが、slick用のcssがヘッダーに読み込まれています。これもカルーセルを使わないのであれば消してしまってもいいのかな?とは思いますが、ここらへんは自己責任になるでしょうか?
その他にCocoonで気になることはないか?確認していたのですが、以下のものがありました。次の見出しにつづきます
Cocoonのbaguettebox.jsとはなにか?
baguettebox.jsは画像をクリックしたときに拡大表示してくれるもののようです。次に紹介するリンクはCocoonの情報とは直接関係ないのですが、Cocoonテーマ開発者のブログ記事で丁寧にbaguettebox.jsに関することがかかれてありました。
スワイプ対応の画像ポップアップを実装できるJavaScriptプラグイン「baguetteBox.js」。WordPressでの使い方。
こちらのbaguettebox.jsも使わないのであれば消してもいいかもしれませんが、これを使わないというケースはあまり考えにくいので、特に問題なければのこしておいてもいいのではないでしょうか。
こうみてみるとWPテーマのCocoonはいろんな機能がはじめからついていて、わりと至れり尽くせりですね。html、css、japascriptの圧縮もできるようになっていますし。設定項目が多いのはちょっときついかもしれませんが。
この記事の情報は以上になります。
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