WordPressで画像圧縮プラグインを使う必要があるのかしら?
こんな感じの悩みを考察していきます。
結論
結論から書くとWordPressで画像圧縮プラグインは使わなくてよいと判断しました。
画像圧縮プラグインを使わなくてよい理由
LazyLoadがあるから
画像圧縮をする理由は画像の容量を削減してページの読み込みを高速化することだと思いますが、そもそも論としてLazyLoadで画像の遅延読み込みをするんだから画像の容量が大きくても関係ないよね?と、おもっちゃったんですがこの考えは間違いだそうです。
遅延読み込みをするときに画像の容量が大きいとそこでの読み込みに時間がかかります。
あとはクライアントがリクエストしたデータが大きい場合、サーバーはそれを生成してクライアントに送信する必要があります。ファイルサイズの大きなデータを多数のクライアントに送信すると、サーバーの帯域幅や処理能力に負荷がかかる可能性があります。
そもそも画像をそんなに使ってないし容量も大きくない
カメラを使って撮影した画像なんかは画像のファイルサイズは大きいかもしれませんがこのブログのようにスクショの画像がメインのブログの場合はスクショ画像のファイルサイズはせいぜい100kbくらいです。なので圧縮しなくてもいいと思います。
枚数に関しても1記事に対してせいぜい10枚くらいなもんで、たぶんいらないです。
画像圧縮が必要なケース
ではどういうときに画像圧縮が必要なのでしょうか?
- ファイルサイズが1メガをこえる
- 1記事に数十枚画像を使う
明確な目安はありませんがたぶんこんなところでしょう
WordPressの画像圧縮プラグインは
TinyPNG
メールアドレスの登録が必要で、無料で圧縮できるのは月500枚までだそうです。
メールアドレスの登録が必要という時点で使う気をなくしてしまいます。
EWWW Image Optimizer
画像をwebpに変換できてすでにある画像も圧縮できます。
まとめ
画像圧縮プラグインは必要ないです。ただしこれはケースバイケースです。わたしのブログの場合は使う画像の容量が小さく1記事で使う画像の枚数も少ないため使う必要がないと判断しました。
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