PC用の外付けハードディスクを内部のハードディスクとして使用したくて分解してみましたというお話です。
ウエスタンデジタルのハードディスク(WD10JMVW)を分解してみた
ウエスタンデジタルのポータブルハードディスク(WD10JMVW)はかなり型が古いハードディスクだと思います。実はこの画像の時点で一回分解しています。
□ハードディスク分解時に用意するもの
用意するものはカッターのみでOKです。
ハードディスクを分解していきます。
カバーみたいになっていて隙間から硬いカードかもしくはカッターの刃などが入るようになっています。カッターでもいいのですが、カッターの刃は短めのほうがいいです。へたすると、刃が折れて怪我につながる可能性もあります。作業は十分に注意して行ってください。とはいえ誰もやる人はいないと思いますけど。
このくらいの大きさがあるカッターのほうがいいです。一番いいのは硬いカードだと思います。
とくに粘着物質などはありません。簡単にはずれますが、手の爪ではおそらく無理です。またカバーをはずすときに下手をするとカバー自体が破損するおそれはあります。(実はカバーは元に戻すことができます)
ここまで外すことはできます。止めネジのようなものありません。四隅にある歯車状のものが見えますか?これがケースの枠にはまっているだけです。はまっているだけですが硬いです。うまくカードなどを潜り込ませるかプラスチックのカバーを少し曲げるなどして対応します。
WD10JMVWは内蔵ハードディスクとして使用するのは難しい?
今回ウエスタンデジタルのハードディスク「WD10JMVW」を分解してみましたが内蔵ハードディスクとして使用するのは少々なんありだということがわかりました。
というのもコネクタはusb3.0マイクロコネクターなんです。
見てのとおりコネクターはusb3.0マイクロのメスになっています。変換ケーブルなどを活用して、頑張れば変換できるかもしれません。しかしそこまでやるかどうかというのは疑問です。また、こういうのに詳しいのは海外のマニアです。
海外のサイトを見ると、はんだづけでSATAメスをつなげていたりします。youtubeとかにも動画があっています。
ウエスタンデジタルのハードディスクは分解はしないほうが無難
ウエスタンデジタルのハードディスク「WD10JMVW」に関しては、分解をしないほうが無難です。ポータブルのまま使用することを検討しましょう。少し前の部分にも書いていますが、WD10JMVWはカバーを分解しても、元に戻すことができます。
余談ですが、同じ事例で分解した方もいらっしゃいますので↓にリンクを貼っています。WD10JMVWを分解しても内蔵ハードディスクとして使用することは難しいのです。
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