Rubyの基礎「ハッシュまで」のおさらい
Rubyでは全てがオブジェクト?
rubyは全てオブジェクトである。という言葉におじけづいてしまっていましたが、どうもなんでもメソッドが使えるよということかもしれない。そういう意味では、pythonと似ているような気もしなくもない。
Rubyの配列のスライスの仕方
- pythonでは → [ 1: ] こんなかんじで配列をスライスするが
- Rubyでは [0 . . 2]というふうにするようである。直前を指定するには[0 . . . 2]
pythonでももしかしたらできたかもしれないが、color[1 . . 2] = [“white”, “black”]というふうな感じで代入できるようだ。
Rubyのハッシュ(pythonでいう辞書)
Rubyのハッシュの書き方は2とおり
矢印マークで記述する方法 | scores = {“taguti” => 300} |
---|---|
コロンを使って記述する方法 | {taguti: 300} |
Rubyのハッシュはダブルクォートをつけないというのがかなりややこしい。Rubyではシンボルという概念がある。
Ruby | {taguti: 300} |
---|---|
python | {‘taguti’: 300} |
Rubyでハッシュの値へのアクセスする方法
Rubyのハッシュの値へのアクセスの仕方はpythonとはことなる。
Ruby | scores[:taguti] |
---|---|
python | scores[‘taguti’] |
しかしここに罠がある値へのアクセスの仕方はscores[“taguti”]もしくはscores[:taguti]でもよいが、仮に
= 400と値を代入する。
結果はこのようになる #{“taguchi”=>300, “norisuke”=>200, :taguchi=>400}
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