批判するのは簡単です。
アメリカの空港データをGephiで表示する
用意するもの
- あらかじめ作成された gephi用 のデータ
- gephiで使用する geolayout プラグイン
- いらないですが map of countrires プラグインもあります。
参考 → 「gephi.github.io/airlines-sample.gexf at master · gephi/gephi.github.io · GitHub」
上記参考で空港のデータをダウンロードできますが、こちらにも mirror を作っておきました。zipファイルです。
airline.gefx
gephiへの読み込み結果
読みんだデータには緯度と経度が格納されています。またedgeのデータも適切にSourceとTargetが指定されています。
画像のような Layout にするには「GeoLayout」を選択してください。
Gephiの限界
ここから先に書くことは個人的な見解ですのでとばしてもらったほうがよいかもしれないです。
ここまでの一連の流れを見て、もしかしすると絶望した人がいるかもしれない。少なくともわたしは絶望している。Gephiの限界と書いたが、実質的には己の限界を感じたからだ。画像を見てわかるかもしれないが、Gephiはこの程度のことしかできない。かつ「データの準備」に膨大な時間を要するのである。
Gephiの問題点
Gephiのせいにはしたくない。実際は己に問題があるのだが、はっきりいって言及せざるおえない。
以下Gephiの問題点
- データの準備に時間がかかる
- コーチの不足
- はったりのvisualization
他にもある気がするが、とりあえずこのくらいだ。傲慢だが素人が使っても有用な「visualization」を瞬時に生み出せないは「Gephi」は低評価だ。とりあえずまだソフトは削除しない。しかしもう使うことはないかもしれない。
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