Aviutlに動画を読みこんだ時に自動で生成される.lwiファイルを生成しないようにする方法を書いておきます。
※この情報は既出で、検索するとヤフー知恵袋がひっかかりますのですぐに方法はわかります。
Aviutlの動画読み込みで生成される.lwiファイルを作成しないようにする
AviUtlでL-SMASH WorksFileReaderを使って動画を読み込むと、.lwiという拡張子の付いたファイルが生成されることがあります。これは動画だけではなく、音声ファイルもそうでしょう。.lwiファイルは次回の読み込みをはやすくる役割があるそうです。
検証をおこなっていないので何の根拠もありませんが、たぶん次回以降プロジェクトの読み込みがはやくなるのでしょう。しかし、そもそもそんなにでかい容量のファイルを取り扱わないので、これを生成しないようにします。
- Aviutlメインメニューのフィアル→環境設定→入力プラグインの設定→L-SMASH WorksFileReaderの設定へとすすみます。
- L-SMASHの設定でCreateIndexFileの項目のチェックをはずします。
- これで.lwiファイルが生成されなくなります。一応Aviutlの再起動をします。(たぶんしなくてもいい)
容量がでかいファイルを扱う人は.lwiはあったほうがいいらしいので気になる人だけやるといいと思います。デフォルトではCreateIndexFileにチェックが入った状態になっています。
.lwiファイルを全削除する
無料のパソコン掃除ソフト『CCleaner』を使って.lwiを全削除します。
◎ 「CCleaner」定番のシステムクリーナーソフト – 窓の杜
◎ CClenaerをインストールして人柱になってみる。使い方や概要等。
CCleanerを立ち上げレジストリの項目にいきます。関連づけされてない拡張子にチェックをつけ問題をスキャンをクリックします。
もしスキャンして.lwiファイルがあれば削除します。筆者がCCleanerを使った結果.lwiが表示されなかったので、パソコン内に.lwiファイルはのこっていないようでした。
以上簡単な情報ではありましたが、これでこの記事は終わりです。
では。
追記: .lwiファイルはいる!
L-SMASHのCreateIndexfileのチェックをはずし、.lwiファイルを生成しない設定で、しばらくAviutlを運用していましたが、.lwiがないとAviutlがクラッシュしまくりでまともに作業ができなくなります。というのもどういう仕組みになっているのかわからないのですが、タイムラインのバーを動かすたびにアイテムの読み込みを行っているようなんです。
ゆっくりムービーメーカーの.exoをAviutlに読みこんだ場合などアイテム数が多い状況では、.lwiがないと何回も読みこんでしまう状況になり、Aviutlが高確率でクラッシュします。.lwiは読み込みをはやくするものであるという効果はなんとなくつかめた形です。とにかく.lwiがないとAviutlがクラッシュしまくるので、L-SMASHの設定は元にもどしています。
こんな記事をかいといて、このような結果となってしまいました。
この記事を見ている方には申し訳ないです。
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