自機や敵、弾などは以前の記事で作成した。ゲームに登場するキャラクタは大体そろった。今回は背景とステージをつくっていく。背景とステージをつくるのはわりと簡単だが、そのほかの謎が多すぎてちょっと困った。シューティングゲームビルダーは正直言うとわからないことが多すぎて、簡単に手を出せるものではないだろう。情報も閉鎖的な感じなのであまりおすすめはしない。ここから先は実践した結果だけ書いておく。もう少しやり込めばもっと良い結果をえられたかもしれない。
背景とステージの作成の流れ
シューティングゲームビルダーでステージを作成するにはまず背景を作成し、そのあとにステージに背景を追加する。
項目 | やること |
---|---|
背景 | マップを作成する |
ステージ | 背景の設定。スクロール位置と速度の調整、敵配置 |
背景を作ってみよう
背景を作成するにはチップと呼ばれる画像のソースを登録することが必要だ。画像ソースの作成はなんでもよいかもしれないが、ドット絵エディタのEDGEがある。EDGEの簡単な使いかたはこちらからどうぞ。
まずは画像のソースを登録し、チップサイズを決定する。チップサイズとはマップ作成で使う画像サイズのことだ、イメージとしてはスプライトの切り出しに似ているだろう。灰色と白の画像を用意して道路みたいな背景をつくってみた。
背景のチップ配置は手探りか・・・。
チップを配置できる範囲は非常に広範囲だ。しかしデバッグしたときに表示される部分、特定の範囲のみだ。この部分の疑問については解決できなかった。背景の詳しい情報についてはもう少しさわってみないとわからない。
ステージをつくろう
道路みたいな背景を作ったのでステージを作成して登録しよう。表示優先設定の追加からさきほど作成した背景を追加しよう。
スクロール速度とスクロール開始位置は実際に作成していくときには手探りになるだろう。メイン背景にチェックを入れる理由は、もしチェックを入れてなかった場合は敵配置タブで背景が表示されなくなるためだ。
ステージに敵を配置しよう
敵配置はドラッグ&ドロップで行う。またメインウインドウのキャラクタから敵をドラッグ&ドロップする。
ここまでの作業を動画でみる
シューティングゲームビルダーはよくわからず時間だけ奪われていくので物好き以外はさわらないほうがいいだろう。参考になるかどうかはわからないがここまでの作業を動画にしておく
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