Blenderで 蛇腹 をつくります。
蛇腹がなにがわからないかもしれませんが、ググればわかります。蛇腹は英語ではbellowsという単語になるようです。
Blenderで蛇腹をつくるときのポイント
Blenderで蛇腹をつくるときのポイントはいくつかポイントがあります。
- Cylinder(シリンダー)オブジェクトを追加する。
- Cylinderにループカットを入れる
- メッシュのTransformからScaleを選択し辺を縮小する。
Cylinderを追加したあとにCapFillTypeをNotingにしておきます。こちらはCylinderの中身を空洞にする設定です。
Blenderでループカットを利用して蛇腹を作る
BlenderでループカットをいれるにはEditモード時じゃないと使えないのでまずはEditモードにします。
ループカットのショートカットキーはctrl + rです。ループカットはピンク色の線がでてきます。この状態でマウスをスクロールさせループカットの線を増やします。
ループカットの本数はとくにきまりはありませんで好きな本数で確定させます。あとはこのループカットされた線をひとつとばしで選択し、スケールさせれば蛇腹が完成します。
普通のスケールだと蛇腹にはならない
ふつうにスケールすると全軸がスケールしてしまい。蛇腹が少しだけいびつな形になります。
これをなおすにはBlenderの左メニューにあるResizeの項目からZのみを1にしてスケールさせないようにします。
Blenderで蛇腹を作る動画を見る
Blenderで蛇腹を作る説明をしてきましたが、かなり雑ですね。そもそもBlenderの操作は文章では伝わりにくいので、動画にしておきます。蛇腹をつくるポイントはループカットを使うのとスケールの調整だけなので一回つくってしまえば、簡単に思えるはずです。Blenderの用語がわからない方は、Blender Guluというyoutubeチャンネルのチュートリアルをみることをおすすめします。
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