Blenderで 原付バイク をモデリングしていきたいと思います。
原付バイクのモデリングは工程がおおいので、この記事をはじめの記事として何回かにわけて記事をかいていきたいと思います。
今回は原付バイクのボディをモデリングしていきます。
原付バイクのボディをモデリングするときのポイント
- cubeオブジェクトをループカットしてMirrorモディファイアを追加
- Solidyモディファイアを確定させるタイミング
cubeオブジェクトをループカットしてMirrorモディファイアを追加するのは、あなどれないテクニックです。ループカットをいれずにMirrorモディファイアを追加してもうまくいきません。Solidyモディファイアは確定させるタイミングに注意します。Solidyを確定させたあとにベベルの設定を行うとおかしくなります。
とりあえずボディの型をつくる
原付バイクのボディをモデリングするにはまずcubeオブジェクトを作成し、ループカットを入れ面を削除します。
画像だと次のような状態になります。
右上という表現はおかしいが角の頂点を削除し、Mirrorモディファイアを追加すれば次のようになります。
Solidyモディファイアを追加し、ループカットをいれて少し調整すると以下のような形になります。
これだけでも結構、原付バイクのボディっぽくはなったかんじがします。ここから先はいろいろやって原付バイクっぽい形にしていきます。画像で解説するには量がおおいので動画をみていただければと思います。
重要ポイント Blenderで Append する
原付バイクのボディとはあまり関係ないですが、Blenderの Append を使用してタイヤを読み込みます。BlenderのAppendは他のファイルのオブジェクトを読みこむことができます。他のファイルのオブジェクト単位で読み込むことができるので結構便利な機能です。タイヤはもちろん作成しておく必要があります。
タイヤの作成は必須ではないですが、もしよろしければこちらの記事をご覧ください。
Blenderで リアルなタイヤ をつくる【Emptyオブジェクトの利用】
Blenderで原付バイクのボディを作る動画をみる
Blenderで原付バイクのボディをつくる動画を貼っておきます。今回はボディだけですが、あとでハンドルとかライトもつくっていきます。原付バイクのボディをつくるのは結構おおざっぱにつくれるので簡単です。
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