Blenderで アンジェリーナ・ジョリーの頭をモデリング③顔のつづき

Blenderで アンジェリーナ・ジョリーをモデリングしていくシリーズです。今回は③番目。前回は主に顔をモデリングしました。
Blenderで アンジェリーナ・ジョリーの顔をモデリング②実践
次のような状態からはじめていきます。
ジョリー 顔 モデリング1
ジョリー 顔 モデリング2

※この記事はBlenderの へたくそ 知識なし が書いているので参考にならないと思いますので、役に立たないと感じたら即刻離脱することをおすすめします。まあ勝手に離脱するでしょうが。

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アンジェリーナジョリーの頭をモデリング

前回の記事でジョリーの顔を作ったので、つづきからやっていきます。まずは頭というよりも 額(ひたい)をつくります。額は上がわ頂点を複数選択して押し出します。このときイメージとしては、耳の付け根から額までの頂点が ほぼ直線 になるようにします。
screenshot 20190104 1548

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何度やってもうまくいかない理由

直線にした部分を押し出しでうまくいくはずなのに何度やってもうまくいかない。
screenshot 20190104 1810

アンジェリーナ・ジョリーの頭が小さすぎて、押し出しではうまくいかず詰んだ。解決方法を考えてみたものの、知識なしのへたくそではここが限界か・・・。ほんとになんどもやったけど。こういうのって意外と簡単な方法で解決したりするんだろうけど・・・((+_+))。解決策が見つかれば更新。

頭のモデリングで再現性を高くする方法

頭のモデリングは押し出しで行うが、結局のところ毎回同じようにはいかない。ある程度再現性を高めたうえで かつ 手軽にモデリングするには次のようにする。
screenshot 20190105 0533
押し出しはeではなく、ctrl + 右クリックで押し出す。環境によっては左クリックかもしれない。中心の赤い線をとおるように意識。かつ 次の画像のようになるように押し出しを行う。

screenshot 20190105 0531
赤い点がポイント。ピンク色の線をみればわかるが一区画に3つのメッシュがあるのがわかる。

スケールと回転、PropotionalEditingModeも併用しないとうまくはいかない。かなり難しいが、重要なのはおそらく最終的な仕上がりがある程度一緒になっていればよいだろう。(仕上がりを毎回同じように再現するのは無理。)へたくその自己流なので、他にももっと良い方法があるかもしれない。

頭のモデリングを仕上げていく

screenshot 20190105 0606
面作成のfなどを使い顎と後頭部をつなぐ。

次にSubDivisionSurface(サブサーフ)モディファイアをつけてハイポリにする。以下の画像はサブサーフを適用した状態。
screenshot 20190105 0632

サブサーフをつけた状態でエディットモードにすると線がたくさんあってわかりにくいので以下のボタンを押す。すると線が消えて、メッシュの線は曲線になる。
サブサーフメッシュ

唇や鼻、頬等をひたすら調整していく。(こだわりだすときりがなくなるので注意)調整が終わったらミラー、サブサーフモディファイアをApplyで適用して完成。ちなみに適用させる順番がをまちがうとおかしくなるので注意。

アンジェリーナジョリーの頭をモデリングした完成品

アンジェリーナジョリー モデリング front

アンジェリーナジョリー モデリング side

アンジェリーナジョリー モデリング 完成品

サブサーフのviewの値は2。

耳とか目はやる気がでてきたら記事アップ。

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